3日目 Lake Louise
Lake Louise へはRocky Mountain Sky Shuttle を利用。日本語でも対応可。(往復$36)
行きは日本人のカップルと4人だけ。1時間の行程をひた走る。降車場所はシャトーレイクルイーズ。
今日も生憎の霧雨。シャトーレイクルイーズのデリでサンドイッチを買ってハイキングのスタート。
!Chateau Lake Louise のコンシェルジュはとても親切。ここで地図を確保。モレイン湖へ行くならタクシーを手配してくれる。片道$30だとか。

アグネス湖(片道6.8キロ)へ行こうとするが登りがきつい。戻ってくるアメリカ人らしき同年代の夫婦に「あとどのくらい?」と尋ねると"long way" とのこと。さわりの部分で諦める私たち親子。

平坦な湖畔のトレイルに変更。しかし、平坦とは言いながら片道5キロはある。湖の反対側から豪華なホテルを眺める。
ここの岩場でPika(パイカ)というウサギの仲間を発見。すっごく可愛い。カメラの準備をする間に岩の中に隠れてしまった。残念!

日本人はほとんどいない。熟年のカップルを1組見たくらい。




Lake End へのトレイルでGround Squirrel (ジリス)発見。人を恐れない強靭なリス。人の顔を見ながら食事をしていた。この時はまだ珍しかったが、そこいら中にリスがいるので「またリス?」という按配になる。 Lake Endはこのあたり。氷河から流れ出した水が湖に流れ込む。

この先からPlain of the Six Glaciers への本格的な登りが始まる。急な登りになる前に引き返した。

トレイルにはトイレがない。心配はここにある。体力と同様に。

帰りのシャトルは、モントリオールからのおばあちゃんと教師をしているお孫さんと一緒。
カナダや日本についての話しで盛り上がる。あっという間の1時間。
ちょっと空が明るくなってきたので、Banff Gondola でSulphur Mountain (サルファー山)へ。(往復$21.50)
もちろんトレイルもある。かなりきつそう。
ホテルからタクシーでゴンドラ乗り場へ。($11)

展望台からの眺め。360°のパノラマが広がる。

リスが足元まで近づいてくる。

展望台からバンフの街を望む。 ゴンドラ乗り場からバンフスプリングスまで下りのトレイルを進む。だれひとり出会わない。時折リスが目の前を横切る。
平坦とは言いながら、レイクルイーズとゴンドラからのトレイルで疲れた疲れた。ビールがうまいぞ!
夕食はホテルから1ブロックの所にあるステーキハウス「Bumper's」へ。(日本語メニューあり)
"If you haven't been to Bumper's, you haven't been to Banff."などど書いてある。
小食向けのステーキを頼むが、わらじのような大きさだった。サラダバーあり。ちゃんと醤油も置いてある。
大変にぎわっているカジュアルなお店、気取らなくてもいいところである。

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明日はバンフからジャスパーへの移動日だ。
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