| 海外からの旅行者、特にガイドなしで旅する人たちはJRパスを持っていることが多い。これは日本以外でしか購入できないものである。新幹線にも乗れる事を考えると、かなりお安い。 しかし、昨年のJRダイヤ改正以来、新大阪以西を旅する時には不便になってしまった。のぞみが増発され、その分直通で東京へ行くひかりが少なくなったのだ。少なくなったというよりは、ほとんどないと言ったほうが正確である。 先日のお客様はグリーン車にも乗れるパスを持っての旅だった。ところが、レールスターにグリーン車はない。それに8両編成のため、指定席が非常に取りにくい。 ご存知のとおりレールスターは新大阪・博多間を走っている。JRパスではのぞみに乗れない。つまり、広島から京都へ移動しようとすると、新大阪かその手前の駅で、岡山発のひかりに乗り換えなければならないのだ。 いくら同じホームでの乗り換えとはいえ、大きなスーツケースを持っての乗り降りは大変である。慣れない外国での乗換えを考えると、どうしても終点の新大阪でするようになる。たった一駅15分のためによっこらどっこいしょである。 昔の国鉄時代に比べると、ずいぶん駅のみなさんの接客態度がよくなった(比べるものが悪い?)。お客様からは、日本の新幹線はいつもきれいで快適ですばらしいと褒めまくられる。ホント誇りにできる日本の産物である。 日本の首相も外国からの観光客を増やそうと、海外のテレビでコマーシャルまでしているし、今キャンペーンも行っている。 経営上難しいかもしれないけど、安い運賃で乗せてやってるという感覚はそろそろやめて、いろんな国からのお客様にのぞみの素晴らしさを体験してもらっては? ここにこんな文章を書いても、関係者が読んでくれないと何にもならないんだけどね。今回は「苦言を呈する」でした。たまにはいいでしょ? |