食べ物のはなし
何かの記事で読んだ事があるが、外国人が箸の使い方をほめられるとムカつくらしい。
この頃ではほとんどのお客さんは上手に箸を使われるので、SOSが出ない限り余計なお世話はしない。
尋ねもしないでフォークを出したりすると、気を悪くされる。

口をゆがめながら格闘しているみんなの姿を見て楽しんでいる。


南アフリカからのご夫妻など、鯛のカブト煮をきれいに召し上がっていた。ネコもまたいで通り過ぎるほどに。
ある日、田舎町の喫茶店でピラフを頼むと、当然の事ながら、マスターがまずスプーンを我々のテーブルに置いた。
するとアメリカからのご夫妻は、自分たちだからスプーンを出されたのかと思い不満そう。
いえいえ、日本人もピラフとカレーの時はスプーンで食べるんですと説明すると納得した様子。
ランスからの女性は、うどんを注文したものの箸で麺をつまむのに悪戦苦闘。おまけにすすって食べる事ができないので、食べ終わるのに何時間かかるかわからない。
お店の人にお願いしたのがスプーンとフォーク。スープスパゲッティのようにして召し上がっていた。なるほど。
旅館にお泊りのお客さんに朝の卵の調理方法を尋ねたら、黄身なしのオムレツを所望された。何色だったんだろうか。やはり白?
広島風お好み焼きの最後のプロセス、卵のところで黄身をなしにしてという注文。豚肉もやめとくわ。
かなり健康に留意している方々だと思っていたが、ランチのすぐ後にはアイスクリームを探す。
なんのこっちゃ。
ユダヤ教の人は鱗のない海の幸は食べないと聞いていたが、みんながみんなではないらしい。
宮島で焼きガキが食べたいというので、一個売りのスタンドで注文する。とってもいいにおい。
でも一口食べて、あなた残りは食べてねと渡される。
海のにおい(香りではない)がするとのこと。確かに、土のにおいはしないが…
アメリカ人男性ひとりを案内した時、焼きガキを食べようという事になる。彼が5個、私が3個。
さあ、お昼の時間。でも、食べ物屋に全く興味を示さず。
何とあの牡蠣が昼ごはんだったのだ。ダイエット中だからね、だって。私もダイエットした方がいい部類だけれど、もっとちゃんとしたものを食べたい。
でも、お客さんひとり放っておくわけにもいかないので、昼ごはんはスキップ。
家に帰ったら空腹の極致。ビール飲みながら、たらふく食べたら体重はもちろんgain。♪怨みまーす♪
ビールを勧められた時は、5時以降にならないと飲まないと答えている。
時計を進めてあげようかとか、世界のどこかは5時だよと言ってくださる方もある。でも今仕事中なんですよ。

夏の季節、「ビール冷えてます」のバナーに吸い込まれそうになるが、仕事が終わってのグビーッは最高である。
まさにオヤジの世界。あ〜、極楽極楽。